2012/05/31

とりあえず「はてブ」し「後で読む」駄目人間

自分が過去にやってしまった黒歴史。

とりあえずはてなブックマーク、に限らずWebブラウザのブックーマークに突っ込んでみたり、更にそのブックマーク群のフォルダを「メモ」にして整理してみた気になってみたり。

挙句の果てには「後で読む」という第三者が付けたタグに釣られて片っ端からはてブしてしまったり。そんなもん後で読むわけが無いだろうカス>=自分

これに気付いたなら人間ってものは動くはず。行動する。行動すると覚える。だから後で読んだりブックマークはしない。だから私ははてブは別の個人ブログ用のメモ代わりで、どうでも良いネタばかりが満載されていて後で読まない前提。

具体的には、このタイトルや本文では後でGoogle検索してもヒットしないかも知れないと感じたものをはてブ。

はてブってのは本当に活用しているはてブマニア以外には、駄目人間製造機のようなものになってしまった。

アクセス数が劇的に伸びるキャッチコピーのつくり方

このキャッチコピーそのものが上手い。これを見た人の流れ(予想)

  1. クリックしてみる
  2. 要点が簡潔で読み易い、けれど覚えられない
  3. 今は時間が無いので「後で読む」タグを付けて「はてブ

あほかと。3が駄目。2もおかしい。普通はこう。

  1. クリックする
  2. 読む
  3. やってみる(または検証)

はてブ1000なら1000人中でやらない人間が1000くらい。

1くらいはやっているかも知れない。しかし1000くらいの人間にはこの記事の価値を薄めていて理解していないし後で絶対に読まない。

今読まないなら後で読む暇なんて無いだろう

私は1の方なので検証。先に私がリアルタイムでやっている事。

    1. 「誰に」伝えるかをはっきりさせる
    2. 何を主張したいのかをできる限り明確にする
    3. 世間一般の人が知らない難しい言葉は避ける
    4. 記事を全部書いて、一度読んだあとにタイトルを考えてみる
    5. 具体的な数字を入れる⇒例.「3分でできる朝ごはんレシピ」
    6. 読者に呼びかける言い回しをする⇒例.「婚活中の女子必見」
    7. 話題のキーワードやトレンドをいれる⇒例.「アップルのテクノロジーを選択」

7つ該当。いずれも誰かに教えて貰ったわけでも無く自分で考えてやっている事。しかしその自分で考えた事はおそらく他人の教えを読みいつの間にか吸収した事。ありがとうございます。

そして、やっていない事。

    1. なるべく短くする
    2. コンプレックスを刺激する⇒例.「あなたのブログがつまらない理由」
    3. 関心を得るためにリストを使う⇒例.「2012年の映画TOP10」
    4. 誇張した表現を使う⇒例.「最長の○○」、「最もクールな○○」
    5. 視界に入りやすい記号を使う⇒例.「3分でできる☆特急朝ごはん」

SEO(検索で有利になるため)重視ならテキスト(本文)は長い方が良いし、逆にただでさえ短くしたいタイトルにキーワードの無い文字列は非効率。

炎上は狙わないので関心は不要で、その記事が必要な人にだけ読まれてくれたらいい。誇張は読者をがっかりさせるハードル上げの自滅行為。

記号は有り得ない馬鹿丸出し。自分で出す本のでタイトルのつもりで考えるといい。真剣に書いた本のタイトルに「☆」とか入れる馬鹿の書いた本を読む人間はレベルが知れてる。そういうターゲットならいいけれど私は頭のいい人を集め、コメントの質も上げたい目的が有る。

という感じで検証する。

後で読む暇が有ったり、はてブして無駄にリソース使うくらいなら「今やる」が普通に仕事が出来る人。こんな普通の事も出来ない人間がはてブで後で読むタグを付けまくって満足するのは個人の勝手だけれども、私には「明日から本気出す」とか「今は時期が悪い」や「いっしょうけんめいがんばります!」にしか聞こえない。こいつら延々と寿命を縮めるだけで死ぬまでやらない。

  • ブログとかないし
  • キャッチコピーとか難しいし
  • 仕事が忙しくて自分のしたい事が今はできない

ブログなんて5分でできるし、キャッチコピーの作り方は上で書かれているし、言い訳は現状維持で満足しているのでやらなくていい。

やらない人間が多いからやる人間が成功しているように見えるだけ。成功者が本をガンガン出すのは「この本を読む人間でも1000人に1人も読むだけでやらないから安心」と馬鹿にしているだけ。1000はてきとうなので万でも億でも結構。

もう一回この記事を読み直そう。ネイバーのまとめは下手すると小中学生でもできそうなキャッチコピーの作り方。そんな事も出来ないなら一生できないだろうし、やろうと思うだけの時間が無駄なので考えない方がいい。テレビでも見といた方が楽しい時間を過ごせる。

だからはてブで後で読むとか付けなくていい。やらない以前に読まないのだから。はてブして自分の知識になったと思い込み死ぬまでそれで満足できるならそれはそれでいい幸せもの。

はてブ「ユーザ」いいかげんにしろ

昔話をするつもりは無いけれど、ほんの2~3年前までは本当に良い記事しかはてブ3桁は行かなかった。私はSEO変態二種なのでその手の変態記事しか読まなかったけれど、精度が凄まじく、それははてブユーザの目利きが素晴らしかった為。

今は少し炎上すれば3千、昔上がった記事に色を付けて言い換えただけで2千とか。そんなはてブ数はあてにならない。だから1年以上前からはてブ数は見ておらず、Googleのページランク状態。

ここまでは私の勝手な解釈で、元からはてなブックマークとは情弱で言い訳大好きなやらない人間の集団だったのかも知れないね。皆やらなくていい。私(達)が延々と稼ぎ続けるから。

しかし個人的には、なんでこんなに沢山の人間がいるのに誰もやらないのか不思議。真剣にやる人間の数が増えるに比例し私(達)には脅威だから手本にしたいし、競合すると負けないよう更に努力する気になるけれど、行動しない人間が少なすぎて残念。

私の大好きなキャッチコピーで「俺より強いやつに会いに行く」ってのがあって、今私より強いやつが見当たらず、はてブで後で読むとか先程やってしまったので反省しているのです。

ブルーオーシャン(競合がいない市場)で一人勝ちは効率が良く大好きだけれども、敵が居なければ成長が遅くなりましょう。

人間は生まれた時から皆残り少ない寿命。ライバルは跳び箱のようなもので、飛び越えると加速できるし、絶対おもしろいと思いカッとなって書いてしまった。

「後で読む」を付けた時、誰かがそれをやっているしルーチンワーク(日常の動作)のようにやっている人間がいるわけです。

後で読むな、今やりましょう。やらなくてもいいけれど。

2012/05/09

予想通り自演や被リンクの売買も潰れて行く

何がどう予想通りかはこのブログを読破すればよろしい。

SEO薬箱 - SEMも無料で学べるSEOブログ
http://pillcase.com/seo/

更新日時は古いけれど、おそらく今でも通用する、というかしている。

私に予知能力が有るわけでも無く、宗教のように信者(一社員)へ布教活動を勧めたつもりも無いけれど予想通り自演リンクが消滅して行く現状。

藤井君のブログには特徴が有り「アタリマエ」というフレーズが頻出しており、なぜ彼女がアタリマエと思っているかは私が根拠を持ち「SEOとは」では無く「Googleとは」でも無く「検索される事とは」を教えた為。

SEOを馬鹿にしたり勘違いにより離れている人も居ると思うけれど、何度も言うけれどSEOはウェブデザインの基本、EC(電子商取引、通販)を行う基本。基本とは応用ではなく初歩。SEOを無視して通販ページを書くなら楽天でどうぞ。金さえ出せば楽天組の縄張りで大暴れ可能。

SEOがなぜ忌まれ嫌われるかは以前書いた旧Yahooサーチに対するスパムや妄想による詐欺業者の宣伝活動が素晴らしかった為。その力を筋の通った事業に活かせば彼らは生き残る。

 

自演やリンク売買ペナルティの現状

何の事か解らないなら、鈴木氏が公開しているこの記事前後を読むと分かり易い。分からなかったら、SEO ガンガン 教科書 で検索して一から出直せ。

警告を受けたにも関わらず外せない不自然リンクにどう対処すべきか? | 海外SEO情報ブログ
http://www.suzukikenichi.com/blog/what-should-we-deal-with-unnatural-links-unable-to-be-removed/

タイトルの通り海外の情報が多いものの、日本より先に米国などで実施される事が多いGoogleのアップデートや実験。既に日本でも(私達も)確認しており、不当にGoogle検索上位を占有していた自演リンク集中サイトが壊滅状態。

まだ軽めなサイトは残っているけれど、彼らの方が不幸。いつ自分が消されるか毎日不安で仕方なかろうと。または、そこまで思い付かないウェブマスターなら手持ちのサイトは伸びないので放置しておけばいずれ潰れる。

Googleの粛清がどの程度まで拡がっているか抽出するプログラムは現在テスト中なので何とも言えないけれど、不可能と思っていた人間による自演リンクを判別するとはさすがGoogle。私が見込んでいたとおり。

何様のつもりかと言われそうでは有るけれど、そう思うなら冒頭で張った薬箱の記事を最初から最後まで読めば解る。

Googleならいつかやると信じて待ち、私達が関わったサイト(2012年1月時点で160くらい)は一度もペナルティを受けておらず成長し続け、今回の粛清で大幅に利益が増え、税金対策や出荷の手伝いまで呼ばれるほど。

なぜ私達の関わるサイトがGoogleから天罰を受けないかは、Googleに叩かれそうなサイトは最初から関わらず、そういうサイトも少数有ったけれどデザインから何から何まで全部始めからやり直した為。

抽象的になるけれど、Googleの掃除の現状は疑わしきは罰せず、不自然なリンク数のみで見ているようだけれども、今後精度が上がると思われ、サクラリンク自演や金で買っていたEC運営企業の担当は首を吊る準備をした方が良いかも知れない。

 

SEO薬箱は更新が止まれど色褪せない

薬箱は私が筆者の藤井氏へSEOや利益追求、私が知るサービス業の全てを教えつつアウトプットしてもらっていたメモ。

私が黒幕のような存在になっていた書き方は彼女の演出。読者を集めようとしつつ、実は地元の企業やオンライン上の有名人に短期間で認められ信用を得る事が目的で実際に成功。

もう一度言うけれど薬箱ブログを御覧有れ。あれは全てきれいごとでは無く、私と藤井君、その他関係者が「Googleなら将来どうするか?」を推測した内容。

予想や予言では無く必然。

Googleの技術者に対して、私達が彼らへ今後のサーチマーケティングをどうコンサルティングすべきかを真剣に考えたものが入っており、Googleとは何ら関係は無いけれど私達が推測していた事が実現して行っているので、当たっているように見えるだけ。

藤井君(薬箱著者)曰く

Googleはユーザが探していることの最も近いと計算した結果をランキング上位に表示する

のように書いていたと思うけれど、私曰く

Googleは人間の限りある寿命を効率という名のもとに時間短縮する為にランキングを調整している

と考えているので、ユーザの事を考えてコンテンツを制作し、Googleが探し易いようソースを書き、両者が分かり易いよう構造を最適化する事がSEOと。

アイレップの所長や海外SEOの鈴木さんは、真剣にSEO(検索ユーザの事)を考えるマニアや商売人のために小難しい事を書きまくっているけれど、私が上で書いた事は彼らも同様に思っているはずなので、私の言う事が正しいと思うなら彼らも正しくGoogleも正しい。

Googleは(今のところ結構)正しいので私も正しい。今、本当に私が正しいと思ってしまったなら詐欺セミナーに引っかからぬよう要注意。

検索結果の上位になる、アクセス数を増やす、売上を伸ばす、利益を上げる、これらは全部サービス業(SEO)にあらず自己満足や自己中や自分勝手。

求める人へ提示する、来た人を適切に誘導する、良い物を素直に出す、損をしてでも得を計画し間接的かつ長期的に利益を狙う、がSEO含むサービス業。

お前がやっているのは本当にSEOか、お前の社員がやっている事は本当にサービス業か。そのセミナー(笑)は本物か?

GoogleとユーザをつなぐSEOとはサービス業。サービス業とは誰も損をしないどころか、関わる全ての人間が得をしたと思える行為の一連を申しております。

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