2012/05/09

予想通り自演や被リンクの売買も潰れて行く

何がどう予想通りかはこのブログを読破すればよろしい。

SEO薬箱 - SEMも無料で学べるSEOブログ
http://pillcase.com/seo/

更新日時は古いけれど、おそらく今でも通用する、というかしている。

私に予知能力が有るわけでも無く、宗教のように信者(一社員)へ布教活動を勧めたつもりも無いけれど予想通り自演リンクが消滅して行く現状。

藤井君のブログには特徴が有り「アタリマエ」というフレーズが頻出しており、なぜ彼女がアタリマエと思っているかは私が根拠を持ち「SEOとは」では無く「Googleとは」でも無く「検索される事とは」を教えた為。

SEOを馬鹿にしたり勘違いにより離れている人も居ると思うけれど、何度も言うけれどSEOはウェブデザインの基本、EC(電子商取引、通販)を行う基本。基本とは応用ではなく初歩。SEOを無視して通販ページを書くなら楽天でどうぞ。金さえ出せば楽天組の縄張りで大暴れ可能。

SEOがなぜ忌まれ嫌われるかは以前書いた旧Yahooサーチに対するスパムや妄想による詐欺業者の宣伝活動が素晴らしかった為。その力を筋の通った事業に活かせば彼らは生き残る。

 

自演やリンク売買ペナルティの現状

何の事か解らないなら、鈴木氏が公開しているこの記事前後を読むと分かり易い。分からなかったら、SEO ガンガン 教科書 で検索して一から出直せ。

警告を受けたにも関わらず外せない不自然リンクにどう対処すべきか? | 海外SEO情報ブログ
http://www.suzukikenichi.com/blog/what-should-we-deal-with-unnatural-links-unable-to-be-removed/

タイトルの通り海外の情報が多いものの、日本より先に米国などで実施される事が多いGoogleのアップデートや実験。既に日本でも(私達も)確認しており、不当にGoogle検索上位を占有していた自演リンク集中サイトが壊滅状態。

まだ軽めなサイトは残っているけれど、彼らの方が不幸。いつ自分が消されるか毎日不安で仕方なかろうと。または、そこまで思い付かないウェブマスターなら手持ちのサイトは伸びないので放置しておけばいずれ潰れる。

Googleの粛清がどの程度まで拡がっているか抽出するプログラムは現在テスト中なので何とも言えないけれど、不可能と思っていた人間による自演リンクを判別するとはさすがGoogle。私が見込んでいたとおり。

何様のつもりかと言われそうでは有るけれど、そう思うなら冒頭で張った薬箱の記事を最初から最後まで読めば解る。

Googleならいつかやると信じて待ち、私達が関わったサイト(2012年1月時点で160くらい)は一度もペナルティを受けておらず成長し続け、今回の粛清で大幅に利益が増え、税金対策や出荷の手伝いまで呼ばれるほど。

なぜ私達の関わるサイトがGoogleから天罰を受けないかは、Googleに叩かれそうなサイトは最初から関わらず、そういうサイトも少数有ったけれどデザインから何から何まで全部始めからやり直した為。

抽象的になるけれど、Googleの掃除の現状は疑わしきは罰せず、不自然なリンク数のみで見ているようだけれども、今後精度が上がると思われ、サクラリンク自演や金で買っていたEC運営企業の担当は首を吊る準備をした方が良いかも知れない。

 

SEO薬箱は更新が止まれど色褪せない

薬箱は私が筆者の藤井氏へSEOや利益追求、私が知るサービス業の全てを教えつつアウトプットしてもらっていたメモ。

私が黒幕のような存在になっていた書き方は彼女の演出。読者を集めようとしつつ、実は地元の企業やオンライン上の有名人に短期間で認められ信用を得る事が目的で実際に成功。

もう一度言うけれど薬箱ブログを御覧有れ。あれは全てきれいごとでは無く、私と藤井君、その他関係者が「Googleなら将来どうするか?」を推測した内容。

予想や予言では無く必然。

Googleの技術者に対して、私達が彼らへ今後のサーチマーケティングをどうコンサルティングすべきかを真剣に考えたものが入っており、Googleとは何ら関係は無いけれど私達が推測していた事が実現して行っているので、当たっているように見えるだけ。

藤井君(薬箱著者)曰く

Googleはユーザが探していることの最も近いと計算した結果をランキング上位に表示する

のように書いていたと思うけれど、私曰く

Googleは人間の限りある寿命を効率という名のもとに時間短縮する為にランキングを調整している

と考えているので、ユーザの事を考えてコンテンツを制作し、Googleが探し易いようソースを書き、両者が分かり易いよう構造を最適化する事がSEOと。

アイレップの所長や海外SEOの鈴木さんは、真剣にSEO(検索ユーザの事)を考えるマニアや商売人のために小難しい事を書きまくっているけれど、私が上で書いた事は彼らも同様に思っているはずなので、私の言う事が正しいと思うなら彼らも正しくGoogleも正しい。

Googleは(今のところ結構)正しいので私も正しい。今、本当に私が正しいと思ってしまったなら詐欺セミナーに引っかからぬよう要注意。

検索結果の上位になる、アクセス数を増やす、売上を伸ばす、利益を上げる、これらは全部サービス業(SEO)にあらず自己満足や自己中や自分勝手。

求める人へ提示する、来た人を適切に誘導する、良い物を素直に出す、損をしてでも得を計画し間接的かつ長期的に利益を狙う、がSEO含むサービス業。

お前がやっているのは本当にSEOか、お前の社員がやっている事は本当にサービス業か。そのセミナー(笑)は本物か?

GoogleとユーザをつなぐSEOとはサービス業。サービス業とは誰も損をしないどころか、関わる全ての人間が得をしたと思える行為の一連を申しております。

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