2012/09/13

私らの予想が当たるのかは必然に近い

140バイトを細切れで送信するのは鬱陶しいのでここで。

私らというか私の方針として、今後2~3年以内に劣化したり消えて行くと判るサービスには手を出さず気にしなくて良いというものがいくつか有る。

私はエスパーや予言者では無く、今を考えると後がどのようになりそうか判る。頭が良いわけでも超能力が有ったり勘が鋭すぎるわけでも無し。

なぜ判るのか、関係者にも聞かれたけれど酔っていてまともに答えていなかったと思うのでここでチラ裏。

Yahoo SEO(笑)は無視して良い

このブログで過去に書いた通りYahoo SEO(笑)は消滅。

情報商材まがいの実現不可能な妄想や教祖様の勘で惑わす人々は「あの人は今?」状態。

私ら(私と藤井)はオンラインデビューした当初からYahoo検索を無視しており、その方針は私がそうなると判断した為。予想や勘じゃない。企業の方針と将来性を考えるとそうなった。

Yahooという企業はGoogleと比較すると至極当然と言える営利目的な企業。法人なのだからそれは当然。しかしGoogleは違う。こいつら頭おかしい、と思えるくらい検索ユーザオタクだった(過去形)

整理しつつ簡単にすると、Yahooは利益追求でサービス提供。Googleはサービスありきの利益が追従する形。今後オンラインや検索市場はどうなるか考えるとGoogleが有利。Yahooは自社で賄うサービスの利益が一定の水準を下回るならアウトソース(外注、他社任せ)にするのは当然と見た。

Yahoo検索が続く見込みは長くないからGoogle検索の利用へ出戻りするだろう、と思っただけ。私と同じ推測をしていた人は表に出ないだけで少なくないはず。

携帯電話のSEOもやらなくていい

私らは携帯電話のチマチマした絵文字まみれの市場を最初から見なかった。見ないというと嘘になるけれど、これも潰れると推測していた。

私は携帯電話のiモードなどを使わないけれど、当時からガラケーと呼ばれる何と無くモダンなブラウザを仕込まれている端末が有った。

近い将来、絵文字に頼らずパソコンのウェブブラウザのような携帯電話が普及すると感じたから絵文字まみれの携帯電話SEOは捨てた。捨てたというか、何も調べていないレベルといえるほど私らは絵文字SEOを知らない。逆にいうと、これが大復活するとまずいくらい知らない。

現状、スマートフォンの普及率は上昇しパソコンと同等と言えるかは微妙だけれども、拡大すれば似たようなもの。だいたい、ドコモとauとソフトバンクで切り替えるようなソースが普及するとは思えなかった。

藤井君が過去に書いた薬箱やスピンジャパンの記事を読めば判るけれど、私らは本当に携帯電話(絵文字があるやつ)SEOは知識が無い。今後不要と思った為。

ちなみに、じじいばばあは実感が無いと思うけれどスマートフォンの普及率は若年層で上がっており、20代以下が所有する携帯電話は半数以上がスマホ。30代以上は高齢化に比例し非スマホ。

私はあのような小さい画面で操作する気は無いけれど、時代は変わっていると認識した方がよろしい。

SNSの流行もどきで遊ぶ事無かれ

私らがtwitterで暴れ始めたのは確か2年くらい前。

しばらく様子を見て1年くらい放置。この放置はtwitterが利益を有無手段になる可能性が低く、B2Bとか言っている人間がYahoo SEO(笑)並に妄想だと感じた為。

ビジネス=twitterという言い訳で経営をさぼっている自称経営者が多いと思ったので撤退した。これは遊びだと思ったから。

mixi、twitter、facebook、他にもあるかも知れないけれど、これらを使い成功した人間は存在しても確率は宝くじレベル。継続して商売に繋がり成功している経営者がいるかもしれないけれど、その時間を他に回した方が良くないか?と思えるほどコスパ悪し。

副業や個人事業レベルの小遣い稼ぎならいいかも知れない。ただ、社員やパートタイマーを雇う法人が時間を無駄にしては駄目だろう。

SNSの名前を3つ出したので、それらの最大の弱点を挙げると

  • mixi・・Google検索に掛からないからプラスが無く衰退は当然
  • twitter・・コテハンまみれの2chで自称経営者なニートが多い
  • facebook・・日本では問題外(実名必須とか空気読めなさ過ぎ)

無駄な努力は遊び。今後、これらはパートやアルバイトが片手間に情報発信する程度まで落ちる。このままでは。日本では。

スマホやタブレットPC向けページも無駄

最後に予言、では無く推測。

最近、スマホやタブ向けページを作ろうと必死になっている企業や個人がいるけれど、結局はパソコンと同じ表示になるからやめとけ。勘とか予想では無し。

画面の物理的な小ささは恒久的に解決しないけれど、2年以内に解像度が上がりAppleが上手い表示と操作方法を発想して意味が無くなる。

今、スマホ向けSEOとかレイアウトやデザインを提案して来る企業は阿呆と思っていいくらいハードウェアの事を知らない。または顧客を食い物にしようとしている。

無駄とは言わなけれど2年以内、早ければ1年前後で携帯端末専用レイアウトは無意味になるはずなので、そこへ金を突っ込み過ぎぬように。

責任は持たないけれど。

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