オンラインでSEOに関わっていると、時にとんでも無い事が起こる。
もちろん勝手自然に起こっているわけでは無く、意図的なレールが接続されてそれが起こるという、確率で言えば二桁になりそうなレベルだけれども、これは明らかに次元が違う。
キャラメルマキアートふきそうになりましたw ボスへ相談してみます。参加になっても、ギャラはイラナイと思います :)RT @motoharusumi: 大阪で7月6/7にやるSEOイベントで講師とかお願いできませんか? 先に言っとくとギャラは格安ですけど @pillcase_seo
キャラメル何とかは良いとして、私の世代でいうSEOの基礎、大袈裟に言えば神のような存在の住太陽氏からのお誘い。それも私直属の部下という定義の、実際には組織上何の関係も無いSEO薬箱の藤井氏への依頼。
大変光栄で有り、金を払っても参加申し上げたい恐れ多い事。
だが断る。
ここから下を読むなら最後まで読んで欲しい。
ギャラは1時間以内で最低50万円が妥当
関西風に言えば「値打ちをこく」 普通に言えば「吹っ掛ける」
金というものは価値と等価で安く引き受ければ依頼者に感謝はされるけれど、はたから見ればその程度の値打ちしか無いという事。私が値打ちをこくなら、藤井先生が講師をするならそれは社内の情報を余す事無く伝える事になり50万でも安い。
数万円や実費支給という取引は似合わず、それを受けると格が落ちる。やるなら高額請求または費用ゼロ、もしくは宣伝として大金を払う事が正解。
住氏からのお誘い、これをはした金で受けては名が落ちる。やるなら主催や協賛する勢いで参加しなければ話にならない。普通の人には難しいかも知れないけれど、金の値打ちはいずれか極端で無ければならない。中途半端に受けるくらいなら断るが正解。
ビジネスモデルの違いとは?
SEO=上位表示。 日本全国から集客。 世界から集客。
中途半端に有名になり、自称SEOコンサルや経営コンサルやってますというアメブロガーやインフォトッパーは腐るほど居て実際腐り果てて見る価値も無い。そういう浅く短い考えでSEOを語る人間には理解出来ないだろうけれど、ビジネスモデルとして私らのSEOはターゲットが違う。
世界どころか日本という広さは不要。
バックリンクの強さ
SEOでは無いよ。地元の名士や上場企業の部長、その他中小のオーナーなど、自慢では無いけれど私ら(藤井君が所属する企業)には多くの関連性有るバックリンクを備える。これはWeb関連事業を立てる以前から私が個人的に持っていたもので、何が最たるかは親父の威光。
中小企業だったけれど親父の人脈は果てしなく、未だにどこまで繋がっているのか判らないような網目の田舎リンクが広がる。田舎ってのはそんなもんで、受けた恩や金はそれ以上の恩や金で返し、しかし金では無く人脈として返してくれる。バックリンクというより内部リンクのような気もする。
インバウンド(内部)リンクの果てしない強さ
地元の名士A氏に認められる。A氏と繋がりが有る企業B,Cのオーナーに試される。Bに私が評価される。私はDのオーナーYと親友で直接出資している事も言い広める。DはAの耳に入りYを連れてAに挨拶。
こういうやり取りが田舎では頻繁に有り、県内でリンクを張り合うような風習が昔から強い。強過ぎて全国展開とか無駄な事はせず、時間をかけて地盤を固めた方が勤める皆の利益になる。根っから東京のような都会育ちには体験出来ない人の繋がり。そういうディレクトリ登録型な内部リンクが田舎にはある。
SEOは明日にでも捨てて真っ新な業者に変換可能
私らがなぜ匿名か、藤井君は名前を出しているけれど顔は見せない。
見せてはならないと禁止しているのは私で、いつでもSEOは捨ててWebコンサルや最終的に経営コンサルタントになる。いつになるかは知らないけれど間違いなくSEOコンサルという言葉は無くなる。GoogleとMSが磨き有ってAppleのJobsが生きている限り近い。
近いとは言っても十年以上、または生きている内に見えないのかも知れない最適化。SEOが検索上位に出る事なら、検索上位は個人が求める情報で無ければならず狙ってやるもんじゃない。だったら今のテキストスパム全般はSEOとは言えない。今やってる全部が本当のSEOでは無いという定義。
いつかSEOという名が消え、検索で求める人間が最適とする確率の高い情報がGoogle(Bing,Appleサーチ(仮))のトップに高確率で出す事が出来ればそこで今のテキストスパムは終了。その時点でSEOは経営の一部になり、マーケティングの一部になり忘れられて良い存在。
本音を言えば、SEOという素晴らしいコンセプトを情報商材のカスどもに汚して欲しくない。
別人になれる事がSEOに携わる者の真意
藤井君は女性だから結婚すれば別人になれる。
本人が言わなければSEOに関わっていた藤井氏とは想像さえされない。顔を公開していないから。私も不完全に匿名で顔は出していない。なぜなら、SEOの定義が検索ユーザへの最適化という道から外れ、(法人名書いたけれど自粛)のようなクソ業者のスパムに汚染された時に知らぬ存ぜぬを通す為。
泥棒が初めに考える事は盗むまでの手段より完璧な逃走経路と聞いた事が有るけれど同様。SEOという検索エンジン最適化という名の元にユーザビリティとか解くなら、ひっくり返された時に逃げなければならない。いつでも逃げる準備はしており逃げられないような商売はしない。
Web事業が明日継続出来なくなっても本業(PCサポート)で本店は続けていけるし、SEOは切り捨ててもクライアントに頭を下げて説明すれば人脈は残る。しかし一旦実名と顔を出してしまうと一生それに関わらなければならないという責任が理解不能。
「あなたのおじいちゃんは、こんな事をしていたのですよ」と、顔写真入りで若い頃の過ちを出す危険は自分で踏みたくないし踏ませたくない。長くオンラインに関わっていれば当然の感覚。
住氏推薦の私らが推薦する本物のSEO講師達
薬箱ブログの執筆者(藤井君)にSEOを教えたのは私では無く、彼らが全て私らに教えてくれた。私は部下(藤井氏)に対して画像の貼り方程度しか教えておらず、全ては彼らのSEOブログとGoogle検索で現在のSEOは語れる。実名は皆知っているけれど私が匿名なため一部省略。
リアルSEO
間違いなくSEOの実践かつ実験者として最上。膨大な自演だけれどスマートなリンクベイティングは全て本人の努力から成る凄まじい経過。真面目過ぎて損をしている。
京都SEO
発想や派生が素晴らしいSEOの秀才。広く深く偏った知識は魅力が有り、その魅力こそが人間リンクベイティング。金の使い方が甘い。
海外SEO
私らのSEO情報の6~7割以上はここから。鈴木氏無くして現代のSEOは語れず和訳の時短は無い。翻訳速度もさることながら分析が素晴らしい、師匠のような存在。ギャラ次第。
この記事そのものが田舎マーケティングに必要なブランディングになっていると気付いた人間は何人くらい居るだろうか?
SEO 検索エンジン最適化 ソーシャルニュース 運営の「住 太陽(すみ もとはる)」氏から紹介された事を派手に晒し、更に本物のSEO人間へリンクするという、人間としてリンクされ人間にリンクする。
これが私らのSEOだから謹んで辞退申し上げ、大変な失礼を反省しております。私ら『SEOセミナー(笑)』に一切興味や利益がございません故、ご理解頂けますよう。