2010/02/18

楽天SEOやアメブロSEOは素人考えにも程がある

  1. SEOの第一はテキスト
  2. その次に構造
  3. その後は関連KWの濃度

被リンクは放置で良い<下手に作ると格が落ちる

楽天、アメブロに共通する現状のSEOでは有り得ない事が2番。SEOをかじった事があるなら誰でも知っている欠陥構造。私は業者やプロでは無いから特別に無料で教えてやるよ。

検索結果は楽天様が御占有していなさるか?

  • ワケあり たらば
  • ワケあり キャラメル
  • ワケアリ 何でも良い

カニで行こう。カニ屋『たらば商店』があったとして、楽天で間借り。IDは『taraba』

店舗の仮想住所はこうなる。実在したら申し訳ない。適当。

plaza.rakuten.co.jp/taraba/

FTP接続で好きにレイアウト出来るURLはこうなる。302扱いのクソ仕様。

www.rakuten.ne.jp/gold/taraba/

では、『たらば商店 カニ』で検索するとどうなるか。楽天の欠陥構造が良く判る。

  • item.rakuten.co.jp/taraba/c/0000~
  • search.rakuten.co.jp/search/mall/-/2010~
  • ranking.rakuten.co.jp/rnk/navi/

など。

サブドメインを楽天市場時代のやり方で通しているから今更ショップからリダイレクトとか出来ない。Googleに限らずYahooも同様 (だと思うけれど調べていないから知らない)

検索結果は1ドメイン2表示ルール

サブタイトルで「そりゃそうだ」と思ったらSEO初級。

そんな事さえ見えなければ初心に孵るべし。

「ワケアリ たらば」で楽天市場で検索表示されるショップは1または2軒で、3軒目以降にSEOは無い。rakute.co.jpのサブディレクトリだから検索は楽天の中の何かとしか見ない。

上位100位が楽天で埋め尽くされる事が有るとしたら、楽天がリリースしたサービスの中でしか無くSEOもクソも無い。楽天の仕様と検索アルゴリズムという壮大な博打をする事になり、それはビジネスSEOとは言えないだろう。遊んでいるなら暇潰しに良いだろうけれど。

SEOに関して楽天の高額従量は、無料のFC2やSeesaaブログ以下。

楽天のSEOを知る社員にも期待は出来ない

サラリーマンやってると解る。どれほどSEOが下らなくて計画性が無いものと捉えられるか。いくらアクセス解析とかクロールの分析をしても集客性能の一部であって、そんな小さいアクセスはどうでも良いとしか思われない。私の実体験。

楽天社員のSEOに精通した、例えばリアルSEOや海外SEO情報のような達人が混ざっていたとしても無視される程SEOは重視されない。楽天内ならば特に言える事だけれど『いかにショップからポイントを搾り取ってアフィリエイトに回さず売上げオンリー』で考えているから、SEOというGoogleやYahooの外部からの集客はハナから期待せず見てもいない。

方針(経営)がSEOを見ていないのだからやろうとしても無駄。更に馬鹿な事に楽天は百度提携への博打に出た。上手く行けば面白いと思うけれどアルゴリズムという考え方や日本語の難度を知らない時代遅れの素人が考えそうな事。

楽天組織の中でSEOを重視する社員が居ても、それを理解し重要としてリーダーに据える器量の有る人間は居らず、また、楽天が成功した経緯から見てSEOより自社内の構造をより固めた方が遙かに利益は多くなる。 なぜか?

楽天を利用して満足げに『売上額』で満足するような馬鹿店主には似合っている。楽天を捨てテキスト、構造、キーワードの関連性(LSI)を固めて行く事がSEOで有り、相反して『利益率と額』を出せるから面白いと思えるようなオーナーで無ければ一生楽天、Yahooショッピング、Amazon、ビッダーズ、に吸い取られていれば幸せなのだろう。

お前が破産しても楽天は痛くも痒くもない。

私らはそういう生ぬるい仮想売上天国から、優良なオーナーを利益戦場へ導線を敷いて実戦投入しているから目の敵という事は認める。楽天は所場代がヤクザより非道い。

アメブロSEO集客とか詐欺情報商材は完ネタ

楽天の構造で解るようにアメブロSEOも無い。

検索結果に出るからこそランキングが有り、出て勝負してもドメインが「ameblo.jp/アンタのID」だから、例えば「アメブロで日記を書く社長ブログ」というタイトルで「アメブロ 社長 ブログ」で1位を目指しても不可能。CAの社長に勝てるわけがなく2位も無理だろうて。

楽天も同様で「DELL ノート」でSEOを考えても本物のDELLが1位で2位で自社ページ。3位以下というか未満に「rakuten.co.jp/アンタのショップID」となる。これは検索に出ない仕様。

URLに日本語は目立つのみで検索結果への評価はテキスト以下。日本語ドメインで「島根のうまいキムチ.jp」とかやるなら、ページ内の普通のテキストで「島根のうまいキムチ」と書いた方が評価は遙かに高い。やったから言う。

 

SEOは点で考えるとはまるし、視界が狭く深度が浅くなると目標を失い、それお前商売じゃねえだろう馬鹿たれという事になる。SEOというブランド名に踊らされて遊んでいる似非商売人が多く、若造な私が言うには恐れ入るほど時代遅れの爺婆達は気の毒。

楽天やアメブロに限らずサブドメインが使えないアカウントにSEOは無い。

最良はオリジナルドメイン。

年間数千円が払えずECサイト構築出来ない遊びに付き合わない事がビジネスSEO。

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