2010/05/20

アフィリエイト会社>アフィリエイターではない

アフィリエイトで稼ぐ為のその1。

(ASP=アフィリエイト サービス プロバイダ)

では無くその5とか10くらいまでいきなり飛ぶけれど、私は要点が後に来る報告や作文が駄目。先にそこから言えと他人に願い申し上げるため要点から。

アフィリエイターを中間マージン、代理店もどき、ピンハネ、下衆(ゲス)、カス取りなど考えているアンチはお帰り頂くとして。アフィリエイトってのは3種類の才能が必要。才能てのは1%の勘違いと99%努力。

  • オンラインで売る為のターゲットを集客出来るプロフェッショナル
  • 下らない商材を無視して関連性有るオリジナルの商店街を造る発想
  • 不満や疑問無くアフィリエイトリンクへ視線と説得を持って行く導線の専門家

難しく書いたけれど、アフィリエイトにはこの3つしか要らない。逆に言えばこの3つが1つでも欠けているなら見えない損失有り、それは100%あんたの力を発揮していない。

思い切り脱線して書くので着いて参られよ。

 

買う人間を狙撃する集客

  • 例:テレビ売りたい
  • 答:キーワード「テレビ」でYahoo1位になる<帰れ

テレビってのは液晶プラズマハイビジョン地デジフルHDワイドスクエアなど、種類は多くしかもメーカーや型番まで有る。ここまではアイレップでも考えそうな事。

アフィリエイトで集客するなら個人なのだからえげつなく行く事。テレビを買い替えたり故障していたり修理方法を探していたり無料で貰える方法を探していたり、そういう裏側からのストレートなやつを狙う。テレビ壊れたら買い替えるだろう。すぐ必要だろう。一発でツモらせるんだよ。自分のアフィリページを。

商店街を造ってしまう

テレビ故障した。安く買いたい。ポイント欲しい。ビックカメラが良いかも知れないと思う。そういう人間は1000人中1人も居ないかも知れない。先の狙撃でツモらせた後に提案する。あんたAQUOS検索したけれどVIERAのここは凄い、これも凄い。しかしやっぱAQUOSのここが良いよね。詳細はこちら。

VIERAを蹴りつつAQUOSに戻しながら、かつBRAVIAとかマニアックに三菱とかナナオとか提案する。1/1000で来てくれた購入率高い検索ユーザてのはVIP。買わない「ブラビアって何ですか?」とか探している人間の万倍は売上に直結する。丁重なもてなしを。

ページは一回作れば放置しとけば良いのだから、買う人間が永遠に来続けると思えば気合いも入ろうて。テレビを全機種見せるつもりで網羅しつつ限定し提案する。予算は関係無い。テレビしか無ければ専門と思って貰えるから成約率はそこらへんの直ECより遙かに高くなる。

導線

アフィリエイトってのはクリックされてなんぼ。本格的に収益化が進めばAdsenseが邪魔に思えるほど稼ぎが良くなる。1クリック50円、1成約5千円。クリック広告に負けるようなら導線が甘い。1クリック0.数円とかアフィリエイターをなめているとしか思えん。

クリックされるとブラウザにcookieが記録される。Amazonは24時間、楽天は30日、Valuecommerceは基本60日、A8は基本90日、Linshareは自由過ぎる殿様状態で気にくわない。7日とかある。

  • Amazonは瞬発力。書評とかはてぶは有利だけれども回遊性を高めると矛盾。
  • VCやA8は期間長いけれど提携先の単発でしか無いから範囲が狭過ぎる。
  • 楽天は素晴らしい。ほぼ1%固定だけれど範囲がrakuten.co.jp全て。

導線は重要だけれど広告やアフィリリンクの離脱を狙っているのか、imp稼ぎで読者を疲れさせて離脱させるかの違いが有り、本気でやるなら前者の離脱狙いが本物。コンテンツが有る程度充実しつつ、尚かつアフィリリンクへの導線が出来ている。理想。

 

本当の力関係は、ASP<<<アフィリエイター

Adsenseは正直怖いけれど、やたらASPに対してビビり回す素人が多い。

ASPってのは不動産屋とかヤクザのようなもんで、大家(企業)から固定費を取りつつピンハネするとんでも無い守銭奴。アフィリエイターは子で有って、親は子を守らねばなるまい。要するに稼ぐ子は親が守る。しかし大家から文句が出るなら切り捨てられる。それなら切れない程稼げば良かろう。

表示回数のタグは外すな、誤魔化すな、アピールせよ

imgの1x1でカウントしているタグ。あれはどう考えても邪魔だけれど外してはならない。

手前のページがどれほど広告を表示しているか、水増ししても良い程重要。水増しは良くないけれど、2個貼れば2倍。10個なら10倍。やってもばれるから水増しは駄目。x1で確実に。

ASP側は見ていないけれど、突出して表示数が多くクリック数が低ければ提携先の担当が気にする。訪問しどこに広告が有るか見る。場所が悪ければASP担当を介して提案が来る。ここからは交渉。表示回数は外してはならない。Lookup回数減らしたいならタグ改変してJavaScriptで外に出せ。

アフィリリンクは誤魔化して構わない

目立つ程の実績が無ければ蹴られるけれど、リダイレクトしたりJavaScriptでリンク先を隠しても結構。ASPはピンハネで成り立っているのだから売ってくれりゃ良い。企業側もそんな事はどうでも良い。売るサイトがもっと売ってくれるならリンクがどうとか気にしない。アフィリ○イト協会でリンク隠すなとか言っているらしいけれど、彼らははりぼて。力は無い。

A8netはJavaScriptでアフィリリンクを隠せるよう専用タグ生成ボタンが有り、LinkShareも事業に失敗しているから協会はこれから益々価値が下がり統制力も無くなる。隠すのが嫌ならAffiliateBとかInfotop、aioix使え。初めから直リンクになっている。

売れない妬みや僻みでタレコミも有るけれど、VCがそう言うならA8netやAccessTrade、JANETなどに差し替えれば良く、本当のアフィリエイターはASP如きは下に見て当然。売っているのはお前だろう。ごちゃごちゃ言わすな。アフィリエイターに協会は関係無い。共通して売る事で利益が出ているのだから。

3ヶ月以上稼いだら報酬を上げるよう交渉

年商1億の提携先なら100万上げれば上等。報酬1%で1万円。これは敷居が低い。

そこまで行けば報酬率を上げるよう逆オファーする事。報酬1%が1万なら3%で3万。1千万売っていれば10万が30万になる。気を逃しぼーっとして1ヶ月経つと20万の損害。半年で120万円の損。経費0だから利益率30%と仮定すると半年で400万円の売上を逃した事になる。阿呆。

但し、カード有っての交渉。置き換え無く単純にごねてもそれはヤクザや右翼や同和と変わらない。じゃあ要らないよとなるがオチ。前もって競合他社に声を掛け、競合ASPの情報を得て提携しておく事で負けない喧嘩となりましょう。

アフィリエイターってのは一定のラインを超えると立場が逆転する。

  • 提携企業>ASP>アフィリエイター
  • アフィリエイター>=提携企業>ASP <-仲介は必ずこいつ

気構える必要は無いけれど、年商、売上、収益から逆算して、いつ交渉すべきか、どういう布陣で突撃するかを考えなければ面白く無い。最悪完全に切られたなら方向を変えて新しい提携先を探せば良いし、提携先は腐る程有るけれど月1件でも売ってくれるパートナー(アフィリエイター)ってのは1000サイト中20に満たない。情報商材とか水商売では無い企業側の担当が言っているのだから間違い無かろうて。

疲れたので続きは後日。

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