2010/01/25

twitterでブランディングする方法

戦術は公開するもの。

戦略は多数の戦術を組み合わせて発想や根拠有る予測からのオリジナルであって、他人に言うものでは無いと思うけれど、強者が現れたので手の内を一部公開。

情報商材とかYahooの SEOセミナー(笑) とかやってる阿呆はパクってみろ。

 

ブランド『@boss_』 が出来上がったまでの道すじ

@boss_ でtwitterに参加してはいるけれど大変不本意。

人間嫌い、対人要素は誰かに任せる、元ゲーマー、MMOにもハマった事有り。

チャットは時間の無駄遣いと思っており、twitterのやり方を聞いただけで手を出してはならないと直観で判断したものの実際やっておりほぼ毎日ログインする始末。

<戦略要素>

なぜ私がtwitterへログインしbossというキャラクタで発散しまくるか?

全ては春過ぎに考えられた @pillcase_seo(以下、藤井君) の自社ブランディングで、bossは藤井君の上司で有りSEOのみならず絶対的な存在 という雰囲気をブログに書いていた。そのbossがtwitterに居るなら興味を持ったtwittererはフォローせざるを得ない。そしてクライアントはbossの存在を知り私の暴走さ加減を思い知る。

プラスマイナスは知らないけれど。

要するにfollower500とかいう数値は、藤井君の宣伝であって私が有名人とか大人物という意味では全く無く、いかに多くfollowされる上司であるかという自社ブランディング。私は激安月給(約24万)の会社員。単なるオッサンです。

 

格という縛りの中、更に上での呟きとは?

フランダースの犬で泣き疲れて寝る とか 広島の事務所は女くさくて萌える とか そういう普通であったり下衆なつぶやきはご法度。素でやれない理由はSEO対策の薬箱のbossだから。

<戦略要素>

戦術的な賞賛はいずれまとめてやるとして、彼女の凄い所は人間の感情をこれでもかというくらい細かく感じて即対応する事。女性の凄い所で私が敵わない面。

ブログでボスボス言われて格上げされ「藤井さんが凄いという程の人間とはどんな奴か?」と、皆興味深々で来られた事かと。それに応えねば面白く無い。正直やや芝居掛かってはいるものの、私はbossとして下手な事は言えない。

どうしたら良いか?>常に真剣につぶやかねばならん。私は道具として使われているという事で大変結構。社内で利用出来るもんは何でもやってみろという方針。私は社内の人間ではないけれど、それは形式上の事。

もうひとつ。旬な話題。

 

戦略が見えてはならない理由とは?

上で書いた事も本当はバラしては面白くない。マーケティングやそれに関わる戦略とは手品のようなもので、騙してはおらず見た者を驚かせたり感動、あるいは面白いと感じて貰う事。私が藤井君という部下から習った事。

<戦略要素>

私のつぶやきを引用。

変人仲間メモ: @motoharusumi @suganeseo @kacho007 @kamiaya_web @yuka_upa
1:28 AM Jan 24th from web

知らない人間には何の事か判らないだろうけれど、住太陽氏はイコールSEOと言える程の重さ有り。清音さんは私がSEOという考え方を知った当時からの権威の有る海外のマーケティングにも精通するブロガー。

この2方を仲間として発信した事で、逆に言えば私は彼らと同等(本当は同類)と言っているようなもので、もっと分り易く言えばオバマ大統領や鳩山総理を入れて仲間としても同じ事。

但し重大な条件が有り、彼ら(住さんと清音さん)が返信やRTなど反応しなければ成り立たない。しかし、お二人いずれかが何か反応してくれると踏んだ一言が『変人』仲間という書き出し。

私も自称変人(というキャラを演じている<本当x256)であるから溶け込んでいると信じ、普通の人間が変人呼ばわりされて喜ぶわけも無く、更に好意的な赤の他人に対して変人などとは普通呼ばない。ここが読みで、彼らは全員寛大だと信じて笑い飛ばすかネタにするだろうという読みから。

根拠があってやっていることで、本格的な馬鹿の変人なら面倒だから関わらない。

課長もkamiayaさんもユカさんも、私が推測から定義した変人。共通する事は、私が心から尊敬していると感じた人間であって、それが元になっているからタネの無い手品とも言える。

 

戦略とは発信者と同レベルで無ければ見えない

言うだけの 戦略、戦術、施策、施工、対策 漢字を知っていれば誰でも書ける。

本当の戦略とは、このリンク先文章のまとめの更に下。

@motoharusumi [書いた] SEOやSEMは必要だけど情報収集に時間をとれない人へ http://goo.gl/fb/utwR

素で書かれている(と私は思った)からこそ素晴らしい。タネ無しマジック。

今書いているこの記事は140文字には納まらないからだらだらと書いているけれど、上記リンク先は作文の中に戦略要素が入っており、読み手が術中にはまり、バイラル要素が非常に高い。これも藤井君から学んだ考え方による。

意味が解らなければリンク先の「まとめ」と「最後にお願いがあります」を何度も読もう。住氏は単純にお願いしているだけでは無いよ。

というわけで、今この記事でも私は自分と部下(藤井君)をブランディングした。

Related Posts with Thumbnails