2010/01/07

Yahoo SEOのビジネスモデル

Yahooでペナルティとかタグがどうとかランキング、flashだ被リンクだと仰る皆々様が何をされているのか私には理解出来ず。煽りでは無いけれどYahooでSEOを考えるというビジネスモデルが解らなかった。けれど、とある業者らしき教祖のメルマガからこぼれた一言より。

『 今回もリピータが多く参加 』

このようなフレーズだったと思うけれど、なるほどと感心した。

Yahooのペナルティ回避は釣り

ペナルティが有り実在すると公言し広める事で、Yahoo頼みの運なボーナスゲームをしまくるECには響くフレーズ。しかし実際に金を払ってペナルティとやらを回避するサイトオーナーは正確な情報を得ているのか? 否。実際に順位が落ちてペナルティなどと思い込む疑心暗鬼なサイトオーナーは金を出してまでYahooペナルティ回避なぞしない。

では誰が金を払って教祖の話を聞くかと言えば、広告や交際費が余っておリ、いざとなれば教祖に頼る事を考えているアクセス解析さえ見ない信者殿。決算近く現金回収の時期としては金集めに頭の良い戦略かと思うけれど、要は税金にするなら教祖に布施して責任を回避しようと思っているカスだろうと。アンタの事だよ。

Yahooでペナルティが有りました。ランクが下がった。誰のせいか。

誰のせいでもなく無差別重複有り有りでインデクスされた中から誰にも分からない方法(アルゴリズムとかいう)で抽出された中でトップになっていただけ。これが10位、100位とか何位でも良いけれどYahoo流入数が落ちた。

ここでセミナー(笑)<スイーツの発音で とか行っておけば教祖に責任転嫁し教祖さえ切り捨てる事が可能。年数回のセミナー(笑)に参加し領収証を会計に回しておく事で、「あのYahooSEOセミナーに行ったにも関わらず!!」という逆ギレが出来るという仕組み。

くだらねえ。騙す方は大変結構な商売上手。

しかし会社の金で騙され保険をかけるお前はカスだ。

リスクヘッジと妄想を切り離せ

セミナー(笑)に行ったからリスクヘッジ(損を回避したり保険、低減する事)したとは言えない。それは他人に責任をなすりつけようとする汚い逃げの思考。

Yahooのペナルティが有るという根拠や証明を心得てセミナー(笑)に参加するなら大変結構。しかしYahooペナルティと盲信して『教祖様が言っているのだから有るに違いない(無くても教祖の責任)』という考えなら、ロクな子供が育たないから離婚するか切腹した方が良い。

Yahooの順位が落ちたら売上がやばいという空想

どうすれば1位になり、何をしたら順位が上り、アクセスが増えて現金に繋がるかという根拠が無ければそれはゲーム。宝くじやロトとまでは言わないけれど、馬券やトトに賭けるような商売は大人のする事か良く考えた方がよろしいかと。根拠無き売上はボーナスのようなもの。Yahooさんが一時金をくれたと考える程度で運が良かったと考える事が現実。

それならGoogleのSEOで勝負するという馬鹿たれ

Googleは情報を整理し全ての人間が最速で取り出し易くするという感じの方針から、ニュースやブログが圧倒的に有利。記事数という量産されるページのタイトルで決まるため、デザイナやエンジニアが数人丸ごと集中して作ったコンテンツさえ、アフィリブログにランキングでは負けてしまう。私が別で書くブログはそういう仕様。

SEOは活性剤としては良いけれど戦術を狭め直結するな

集客出来ません>アメブロや情報商材>やはり売上になりません>SEO対策まっしぐら

お前は猫か。

蜘蛛の糸という中学生頃に習った話では、自分だけ助かろうとした人間が(蜘蛛に)見放されて助からないという事を聞いたけれど、YahooでSEOという暗闇の蜘蛛の糸で生計立てようとしているようなもの。

他にも色々考えています!そんな愚痴は沢山聞いた。彼らに共通する事は誰かに甘えて責任を押し付け、最終的に言い訳をするために小細工を撒き散らす。発想が乏しく知識を見ただけで行動しない遊び人。甘えるな。

というわけで、見出しタグの調整を終わります。

次回は本当にリスクヘッジを具体的に説明します。ご精読有難う御座いました。

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